舞台衣装としてのコスチューム



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舞台衣装としてのコスチューム-2

夏の夜の夢 〜あらすじ〜


アテネの公爵シーシュースとアマゾンの女王ヒポリタとの結婚式が間近に迫っており、その御前から舞台は始まる。貴族の若者ハーミアとライサンダーは恋仲であるが、ハーミアの父イージアスはディミートリアスという若者とハーミアを結婚させようとする。ハーミアは聞き入れないため、古い法律に則って、シーシュースに娘ハーミアを死刑にすることを願い出る。ライサンダーとハーミアは駆け落ちを決意し、夜に抜け出して森で会うことにする。ハーミアはこのことを友人ヘレナに打ち明ける。ディミートリアスを愛しているヘレナはディミートリアスと共に、二人の後を追う。
シーシュースとヒポリタの結婚式で芝居をするために、職人は練習のために夜森で集まることにする。かくして、夏至の夜に妖精の集う森へ出かけていくことになる。
森では妖精の王オーベロンと女王タイテーニアがインド人の子を巡って喧嘩をし、仲違いしていた。機嫌を損ねたオーベロンはパックを使って、タイテーニアのまぶたに花の汁から作った媚薬をぬらせることにする。この媚薬はオーベロンの魔力によって作られたもので、目を覚まして最初に見たものに恋してしまう作用がある。パックが森で眠っていたライサンダーたちにもこの媚薬を塗ってしまうことで、ライサンダーとディミートリアスがヘレナを愛するようになり、4人の関係があべこべになってしまう。また、パックは森に来ていた職人のボトムの頭をロバに変えてしまう。目を覚ましたタイテーニアはこの奇妙なロバに惚れてしまう。
オーベロンはタイターニアが気の毒になり、ボトムの頭からロバの頭をとりさり、タイテーニアにかかった魔法を解いて二人は和解する。また、ライサンダーにかかった魔法も解かれ、ハーミアとの関係も元通りになる。一方、ディミートリアスはヘレナに求愛する。
これで2組の男女、妖精の王と女王は円満な関係に落ち着き、職人たちもシーシュースとヒポリタの結婚式に参加した。


※本章はこの物語をコスチュームファッションショーとして成功させるまでのコスチュームのデザイン、製作の過程を記した記録です



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