ゴスロリ系コスチューム

定義が非常に曖昧で難しいのがゴスロリと呼ばれるファッション。
言葉自体はゴシックとロリータの組み合わせだが、その内容は一筋縄では定義できない奥深さがある。


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【ゴスロリ系コスチュームの考察】

語源はゴシック&ロリータファッションの略というのが一般的だが、ゴスロリが何を指すのかと言う正確な定義は無いようだ。

一部ではゴシックとロリータの美的感覚やそれを持つ人という意味だったり、ゴシック&ロリータ精神などの意味がある。また昨今ではコスチュームのカテゴリにもどうどうとゴスロリ系コスチュームという名前で販売されているコスチュームも数多い。
一般的にはロリータファッションをゴシックファッション風にアレンジしたようなコスチュームがそう呼ばれている

尚、ファッション系の辞書には下記のような説明がされている。

退廃的・悪魔的・耽美的で、かつ少女的(ロリータ的)なファッション。また、そのような人々やその思想を指す。黒を基調にした服装をベースにレースやリボンなどの装飾や、十字架やどくろなどのアクセサリーがコーディネートされる。


・ゴシックとは?
「美術品におけるゴシック様式」「ゴシック建築」「ゴシック(書)体」「ゴシック小説」などのジャンルに分類される。上記の中でゴスロリの意味するゴシックはゴシック建築の建物を舞台としたゴシック小説の登場人物のイメージと言える。代表作として『吸血鬼ドラキュラ』等がこれにあたる。要するにゴシック小説の登場人物をイメージしたファッションがゴシックファッションなのである。


・ゴシックファッションとゴスロリの違い
ゴシックファッションの特徴としては死体や吸血鬼をイメージした、白塗りの化粧をベースに目の周りには黒系の濃い色のアイシャドーで、黒のマニキュア、黒髪でボディラインを強調するような服装が特徴いえる。ゴスロリはこれらのダークなイメージを強調しつつも少女(ロリータ)風なファッションやコスチュームを指す。


・ロリータファッションとの違い
ロリータファッションの特徴としては少女趣味という事だが、現在さらに細分化されている。甘ロリ・白ロリ・姫ロリ・・・など。フリルをふんだんに使ったものが多く、柄はメルヘンチックな物やフルーツ系などが多い。またロリータの種類の中にロリパン(ロリータパンク)と呼ばれるものもあり、この辺りがゴスロリに近い雰囲気をもっている。
また、ゴスロリ・ロリータいずれも童話をイメージした物も多数あるが、グリム童話などを例にするとロリータがいわゆる絵本などで見られるグリム童話のメルヘンチックな部分を強調するのに大してゴスロリは原作に含まれる猟奇的な部分を強調している点である。


ゴスロリコスチュームの発祥
コスプレ界ではゴスロリと言うとダークなイメージで、ロリパン(ロリータパンク)やグロロリ(グロテスクロリータ)などに近いいでたちである。
元々は東京の原宿や大阪の心斎橋付近でこれらのダークなイメージのロリータ風コスチュームを着た人たちが集まっていたとされているが、発祥の地としては大阪という説が有力視されている、