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【メイド服・メイドコスチュームの概要】
メイド服はメイド(女中・ハウスキーパー等)の仕事着、もしくはそれをイメージしたコスチュームの事。日本ではお仕着せと呼ばれていた。現在の日本では黒・または濃紺のフリルの付いたワンピースにエプロンを組み合わせたドレスに白のフリルのカチューシャの組み合わせが基本的なメイド服と認識される傾向がある。
【起源】
元々はメイド服というものは無かったのだが、女主人が使用人の女性を連れ立って歩いている際後ろを歩く女性使用人(メイド)に声を掛けてはいけないと言うマナーがあった。そのため女主人と使用人を明確に区別する為に必要とされたとされている。
【デザイン】
●エプロンドレスタイプ
服のデザインとしてエプロンが付属したドレス。もともとメイド服として限定されるものではない。エプロンドレスは現在でもベビー服などに使われている。メイドコスチュームではドレスと一体型となっているものも多い。
●ホワイトブリム
メイドのヘッドピースの事で、レースで出来ていることが多い。これは作業中に髪が邪魔にならない為の実用品であったが、現在では付属の装飾品として使われることが多い。もともとはキャップや三角巾を使用していた例もある。
●アメリカンメイド
エプロンが主体となっているメイド服をこう呼ぶ事がある。
●ヴィクトリアンメイド
ロング丈で装飾品が少ないタイプ。現在のメイド喫茶などで見られる可愛い雰囲気の物よりも上品な雰囲気があるのが特徴。
●フレンチメイド
メイドをイメージしたボンテージファッションの一種。袖は半袖かノ−スリーブ、パフスリープなどで、スカートはマイロミニというスタイル。ペチコートなどでボリュームを出しているものが多く、アニメや漫画にでてくるメイドの元ととなっている事がおおい。装飾性も高く仕事着というよりもデザイン性重視でコスチュームやファッションとして楽しまれる。
●ロリータメイド
ロリーターコスチュームの中にはメイド服をデザインに組み入れたものも多数見られる。元々はお姫様やお嬢様系のコスチュームが進化したものがロリータコスチュームとされていたがそれとメイドの特徴を組み合わせた物をこう呼ぶ。いわゆるオタク系と呼ばれる人たちには根強い人気があるのが特徴。
ゴシックロリータなどもこれに似ているふしがあるが、正統派ゴスロリファンはこれに抵抗を感じているケースもある。
【メイド服の現在】
家政婦さんがメイド服を着用するという事はほとんど無い。サービスの一環としてメイド服を着たメイドを派遣するサービスなどもあるが、実際は家政婦としてと言うよりもコンパニオンとしての意味合いが強い。また秋葉原で発祥し全国に普及したメイドカフェ等も根強い人気がある。そう言った意味では家政婦や女中のイメージではなくあくまでアニメやゲームのキャラクターのコスチュームという意味合いが強くなっているようである。
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